１１月２０日開催しました

　小雨が、時折降ってくる夕方でしたが５時スタート前に男子グループが外で遊び始めました。「雨っぽいから参加者少ないかな？」と予想していたのですが、５時半過ぎには止んだようでいつも通りに賑やかな人数になりました。

予約制ではないので、予想がつきませんのでご飯にかけて食べる丼メニューにしていて、最近は大鍋で２つ作ります。それでもこの日は、最後の方で豆腐とスープを増やしました。

　食べ終わった子ども達は、台所に食器を下げに来ますが、この日は４年生の男子が綺麗に食べた空の食器をさげる台に置きながら「ただいま！」と元気に食器を洗っているスタッフに声をかけました。「ただいま！」良い言葉ですね。思わずスタッフも「お帰り！」と、言いました。ただいまと、言いたくなる位こども食堂が身近になっているのかな？そして、この男子は優しいんだね。この感性を大切にして健やかに成長して下さい。と願っています。

　この日は、所西高校生が２人とボランティアグループの顧問のS先生がお手伝いに来ました。また、早稲田大学の学生が「こども食堂を継続するには」のテーマで卒論を書いているのでお聞きしたいと、訪れました。いろいろインタビューに答えましたが、あくまでもスタッフは無給ボランティアです。次の世代の方々が加わって下さるかは、どうなのでしょうか？「とんぼハウス」の今後の課題ですね。

　　次回は、１２月４日（水）です